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栗原清志さん

こんなことがありました。





数年前に部屋を探していました。

賃貸マンションです。



候補の1つの物件を見に行きました。

同じ階に二世帯・・・・2件・・?

ワンフロアに2件。

とにかく、お隣さんは1件という造りのマンションです。



お隣さんは何という人だろうと、マンションの入り口のポストの名前をチェックします。

・・・・栗原清志・・さん・・・・。フルネームで表記してあります。

・・・・!?  アレ?  誰だっけ?  この人 知ってるぞ。

スタッフさん? 同級生? 先輩? テレビとか出てる人? 飲み屋のマスター?

本間清司は全然違うし・・。

エレベーターで上りながら、考えました。

・・・・!・・ん!?・・考えました・・!・・アレ!?・・??

アレレ!!?・・・エッ!?・・ウソ・・!

!!!!・・キヨシロー!?

!!!!&$#%QズェXRCTVY!!!!



忌野清志郎 の 本名 だ



同姓同名か?

あ!! そういえば、この辺に住んでると聞いたことがある・・。



エレベーターが着きました。

栗原さん宅の前を通ります。

栗原さん宅の前には自転車が数台・・。この時点でほぼ、確定です・・。

子供用の自転車に名前が書いてあります。

・・! あ ! ご長男 竜平君の名前 ! ホンモノだ !



忌野清志郎だ!



すっっげええええ!!!! えっ!? 何コレ!! 何この感じ!!

俺、お隣さん!?

引っ越しの挨拶とかするのか? つまらないモノを持って?

エレベーターで偶然ご一緒になったりとかもあるの?

いい〜ねええ〜♡



(勝手な妄想が繰り広げられます)



結局、その物件は借りませんでした。

すっごい広くて良かったんだけどね。

壁の色とキッチンに妥協できなかったのさ。(でも、ちょっと後悔)

その後、けっこう近いところのマンションを借りました。



引っ越し後のある日、駅前のお好み焼き屋に行きました。

サイン色紙やポスターが飾ってありました。

常連さんなのか〜とか思いつつ、ビールを飲みました。



すごく貴重で素晴らしい、俺だけのハプニング(思い出)です。



どうもありがとう!

感謝します!

Yeah!

IMAI 20:09
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イマーノキヨシロー

Tour memento moriでは開演前のBGMでRCの曲を何曲か流していました。

アルバム「BLUE」から

「ロックン・ロール・ショー」

「Johnny Blue」

「あの娘のレター」

「チャンスは今夜」

アルバム「PLEASE」から

「あきれて物も言えない」

だったかな・・。





RCで、一番好きなアルバムは「BLUE」

高校生の頃、真夜中に部屋を真っ暗にして、ヘッドフォンで聴いてた。



その頃のバイト先の小僧寿司の店長(当時24歳)もフォーク時代からのRCファンだった。

店長の旦那さんもロック好きだった。

(おかげさまでラジカセで好きな曲を流しながら、寿司を握ってました。)



ここ何年か、ツアー中の移動時のiPodでは、「Johnny Blue」の再生回数がダントツ。

(バンドマンのテーマソング!)



地下室の本棚には、RC本「愛しあってるかい」




最初に聴いたアルバムは「EPLP」ベストアルバム。カセットテープだった。



ライブアルバム「RHAPSODY」は真っ昼間に友達とラジカセで、よく聴いてた。



高校生の頃、デップのピンクで真似して髪を立たせたけど、上手くできなかった。



「い・け・な・いルージュマジック」の時は俺の二大アイドル合体で嬉しかった。



ビデオデッキを持ってなかったから、「SUMMER TOUR」でテレビ出演した時は、

テレビの前で、まばたき禁止。



毎日、聴いてた。



ツアー中、自分達の曲「Memento mori」の間奏で、

RCの「スローバラード」のメロディーを弾いていました。



どうもありがとう!

感謝します!

Yeah!

IMAI 03:10
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忌野清志郎

RC SUCCESSION を聴き、俺はバンドを組んで、

それを俺の職業にしようと決めました。



16歳。



エレキギターなんて、さわったこともありません。

そんなガキにバンドが組めるワケがありません。

(すぐにはね)



16歳。 高校生。



でも、決定です。

俺の将来の職業は、バンドマンです。

バンドのギタリストです。

完全にその気です。



16歳。 高校生。 ギター経験無し。



「ミュージシャンは働いちゃいけないんだぜ」は清志郎の名言の1つ。

「若気の至り」って尋常では、ありません。



どうもありがとう!

感謝します!

Yeah!

IMAI 00:15