Tour memento moriでは開演前のBGMでRCの曲を何曲か流していました。

アルバム「BLUE」から

「ロックン・ロール・ショー」

「Johnny Blue」

「あの娘のレター」

「チャンスは今夜」

アルバム「PLEASE」から

「あきれて物も言えない」

だったかな・・。

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RCで、一番好きなアルバムは「BLUE」

高校生の頃、真夜中に部屋を真っ暗にして、ヘッドフォンで聴いてた。

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その頃のバイト先の小僧寿司の店長（当時24歳）もフォーク時代からのRCファンだった。

店長の旦那さんもロック好きだった。

（おかげさまでラジカセで好きな曲を流しながら、寿司を握ってました。）

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ここ何年か、ツアー中の移動時のiPodでは、「Johnny Blue」の再生回数がダントツ。

（バンドマンのテーマソング！）

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地下室の本棚には、RC本「愛しあってるかい」


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最初に聴いたアルバムは「EPLP」ベストアルバム。カセットテープだった。

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ライブアルバム「RHAPSODY」は真っ昼間に友達とラジカセで、よく聴いてた。

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高校生の頃、デップのピンクで真似して髪を立たせたけど、上手くできなかった。

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「い・け・な・いルージュマジック」の時は俺の二大アイドル合体で嬉しかった。

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ビデオデッキを持ってなかったから、「SUMMER TOUR」でテレビ出演した時は、

テレビの前で、まばたき禁止。

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毎日、聴いてた。

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ツアー中、自分達の曲「Memento mori」の間奏で、

RCの「スローバラード」のメロディーを弾いていました。

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どうもありがとう！

感謝します！

Yeah！

RC SUCCESSION　を聴き、俺はバンドを組んで、

それを俺の職業にしようと決めました。

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16歳。

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エレキギターなんて、さわったこともありません。

そんなガキにバンドが組めるワケがありません。

（すぐにはね）

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16歳。　高校生。

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でも、決定です。

俺の将来の職業は、バンドマンです。

バンドのギタリストです。

完全にその気です。

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16歳。　高校生。　ギター経験無し。

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「ミュージシャンは働いちゃいけないんだぜ」は清志郎の名言の１つ。

「若気の至り」って尋常では、ありません。

・

どうもありがとう！

感謝します！

Yeah！

ツアー最終日

「Tour memento mori」

今回のステージセットのイメージコンセプトの１つに

「独自に発達した高度な文明」というものがありました。

キーワード、ヒントは　「炎」「羽」「メカニカルだが、いびつ」「いびつだが美しい」

「真鍮」「合金の青サビ」「奇妙な模様」「ヒエログリフ」など。

土着的だが、進化し続けている。

ハイパーだが、サイバーではない。

わかりやすく言うと、「AKIRAではなく、ナウシカ」

もちろん、それだけではないし、それら全てを具現化するのは至難の業なのですが・・。

memento mori　の世界観が巧く引き出せたステージセットだったと思います。

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スタッフに感謝！


久々にこの被り物も登場出来て、面白かった。

memento mori　にピッタリの衣装だね。

ただ、お団子ヘアーで簪だと被れないんだよな。

（これは、フラワーリングを付けたバージョン）


この日は最終日。

楽しみました！　すごく楽しみました！

オーディエンス、みんなの表情も良かったねえ！　うん。

でも、


何が良かったって・・・

アルバムのツアーは、いつも、だいたい、BUCK-TICKは、そうなんだけど・・

本編がほとんど、新曲にも拘わらず、お馴染みの曲と同様にあるいは、

それ以上に盛り上がれたこと。

なかなか、ないことだと思うよ。

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BUCK-TICKとオーディエンスのみんなが誇らしい。


終演後は打ち上げで、もう、一盛り上がり。

それはそれは、たくさんの友人たちが来てくれました。

宴は、もちろん朝まで。

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お疲れ様　そして　ありがとう

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「・・・・そ♥れ♡は♥さ♡て♥お♡き・・♧」


「-REBIRTH-　も　せいぜいヨ〜ロシ〜ク　た〜のむぜEEEE〜〜♡　ケッケッケッケッ♣」

2days　初日。

このツアーは進むにつれて、ステージ・・会場が研ぎ澄まされていきました。

カッコのイイ空間です。　素敵です。

このツアーは進むにつれて、演奏・・ギターを弾く時の緊張感は強くなっていきました。

集中力はマストアイテム。

ピックの握りも神経質になります。

やればやるほど、増す緊張感。

あまり、こういう経験は、ありません。

なんなんでしょう？　　自分で自分が面白かったです。


でも、ステージは楽しまなきゃね。

アルバムとツアー「memento mori」のテーマの１つは「DANCE」

どんなんでも、イイのよね。

身体全体でノッてようが、ただ、足を挙げたり下げたりしてるだけでも、足踏みでもさ。

もう、気持ちがイイんだったら、ジッと観てるだけでもOK

アガれれば、OK

俺も「message」とか「Coyote」をジッと弾いててもアガれるし。

楽しんでるなら、OK


この日、「memento mori」の時に活躍するバーナー（炎が出るやつね）

が何機か増えたので、リハ前に確認を・・と。

で、バーナー担当のスタッフが俺の衣装を見て「ヤバいかも！燃えますよ！コレ！」

とか言って、キャッキャキャッキャ　盛り上がってるし。

「・・盛り上がってんじゃねーよ。」

「・・・つーか、燃えねーよ。」

「・・・・燃えたら、なんとかしろや・・・お願いします・・。」

さらに迫力が出てカッコよかったな。

「謝肉祭」のトーチもいい雰囲気。

「天使は誰だ」の照明もハイパーになって、より、アゲ度が増してたし。

イイ　ライブ　だったな。


終演後は観に来てくれた、横ちゃんと

Lucyの　えいきっつぁん　じゃない方のベーシスト、森男！

友人数名でイタリアンで食事。

森男は初B-Tライブ。　アルバム「memento mori」 は大絶賛！

でも、タイトル曲は嫌いなんだってよ。

ま、色々と語りましたわ。　ほとんど、森男がしゃべってたけど。

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ちなみに横ちゃんとの写真は、全然関係ない何年か前の冬・・かな。

シルバー髑髏のステッキはステージで櫻井さんが使ってる物。

Tour memento mori 終わっちゃった〜。

お客さん、顔が喜んでたね。

うん！　愛おしい！　愛おしい！

嬉しいね。

気持ちいいね。

イイ栄養をもらった気分。

気持ちイイので、今から、ビール飲みに行って来よう。


全スタッフ＆全イベンターの皆様

ありがとう！＆　お疲れ様でした！

ステージでの集合写真は、残念でした〜。

撮りたかったな。


で、明日にでも、また、なんか書きますわ。