VICTIMS OF LOVE with 黒色すみれ 〜経緯・いきさつ〜
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Reアレンジ
VICTIMSのリアレンジ〜タンゴverを録りたいな〜と、常々、思っていました。
アイデアは既にあり、一度、プロトタイプのタンゴverを何年か前に・・
武道館だっけ?
ライブでやったこともありました。
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あのタンゴverのアレンジをもっと詰めよう。
コード進行を更に修正しました。
キメのパターンもOK
リアレンジで、新たに欲しい楽器の音も俺の中では、決まっていました。
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アコーディオンとヴァイオリン。
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打ち込みシンセで作って、横ちゃんに渡し、
「コレをグッとクる感じで、よろしく。」
って、音じゃ・・なんか、綺麗にまとまり過ぎるし、
もっと、こう・・生生しいヤツ!
を欲していたので、しばらく放置の日々。
(というか、大切にあつかっているイメージ)
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宇野亜喜良さんが総合美術を手掛ける舞台をよく観に行ってました。
そこで彼女たち、黒色すみれは出演、演奏をしていました。
「ステージ映えするし、上手いし・・
『なんちゃって』じゃないんだよな・・
プロだね。」
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黒色すみれのアルバムは、買って聴いていました。
クラシカルな中にアヴァンポップ、トイミュージック、現代音楽・・
ま、とにかく、彼女たちの才能あふれる世界が好きで聴いていました。
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とある日、宇野さんの舞台を観に行きました。
そこでも彼女たち、黒色すみれは出演、演奏をしていました。
「ステージ映えするし、上手いし・・
『なんちゃって』じゃないんだよな・・
プロだね。」
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アコーディオンとヴァイオリン。
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!?
あれ!?
あ!そうか!
彼女たちに頼めばいいんだ!(一方的だな)
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我ながら、これはイイアイデアだ!(一方的だ)
すげーいいじゃん!(一方的)
舞台を観ながら、一人、別のことで盛り上がってしまいました。(超一方的)
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シャイおじさんも思いついたコトは、やらずには、いられないタチー性質ーです。
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が、全く面識がありません。
ので、共通の知り合いである画家の野村直子さんに連絡をとり、
紹介してもらえることになりました。
(ちなみにこの時点でメンバーにアイデアを話しました。
というか、ほぼ事後報告だけど、気にすんな。大丈夫。)
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真っ昼間のカフェ。
会いました。
でも、
「初対面の人とお茶を飲みながら、楽しく世間話」
などという恐いハードルを飛ぶ気もなく、端から放棄。
挨拶もそこそこに「早速本題に移らせてもらいます」だ。
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「・・え〜っと、僕らの曲にVICTIMS OF LOVE という曲があるんですけど、
〜〜〜そこに〜〜で〜〜〜が〜〜〜ので〜〜を〜〜に〜〜も〜〜して〜〜
というワケで、お二人にお願いしたいんです。
やってください。
アコーディオンとヴァイオリン。」
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レコーディングに参加してもらえることになりました。
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「あ!あと、コーラスもお願いします。」
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よかった〜これで、VICTIMS〜は、完成する。
VICTIMS OF LOVE 本来の姿にって感じかな。(ニヤニヤ)
・・うん、ジンジャーエールもぬるくなったし、
「すいません、生ビール一つ。」
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だいたいこんな感じです(笑)
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だいたいこんな感じメールはこちらへ
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あと、お返しというワケではないですが、
黒色すみれのアルバム「Cosmopolitan」にギターと歌で2曲参加してます。
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